自分がうつ病になったらどうしよう・・
たまにそんなことを考えます。
周りには実際にうつ病になってる人がいるんですが、
とても辛そうで、医者にかかったり、薬を飲んだり、副作用とか、
日常生活の支障とかいろいろあって、とても見ていられない気持ちになります。
でもそんな人達だって、最初からうつ病だったわけではなく、
仕事でストレスがたまったり、人間関係の壁にぶつかったり、
悲惨な体験をしたりということで、後天的にうつ病になった人ばかりです。
ということは、自分にだってそうなる可能性があるのです。
体質によってなりやすいなりにくいというのはあるようですが、
私が絶対にならないという保障はありません。
もし私もうつ病になったら・・今の生活はどうなるんだろうか。
そんなことを戦々恐々で考えます。

古いものと新しいものって、バランス感覚が重要ですよね。
古いものばかりがいいからって、それに拘り過ぎるのも良くないし、
かといって新しいものにばかり目を向けるのも危険です。
どちらにも極端に偏り過ぎないバランスが大事であり、
どんな分野で物事を考えるにしても、そのバランスを維持することです。
活力のある経済発展に向かうためには、継続的に新しいものを作る必要があります。
しかし、過去の過ちや失敗を教訓にしながら前進するべきであって、
その点において、過去から目をそむけるべきでもありません。
かといって、過去を懐かしんでばかりいるなら、目の前の今を無為に過ごしてしまいます。
過去も今もどちらも大事。
どちらか一方だけが大事なのではありません。
バランスをもってどちらも愛していきましょう。